【金谷正廣】渦文[ROKURO FLAT] by flat plate kyoto
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【渦文[ROKURO FLAT] by flat plate kyoto 】
こちらは【蓮葉 -Hasuha- 】シリーズの一つとして作られた、フラットプレート。
【蓮葉 -Hasuha- 】は、京菓子司 金谷正廣 6代目の金谷亘氏が中心となり、京都の伝統工芸職人とコラボレーションして立ち上げたシリーズです。
「茶道」を中心に発展してきた京都の工芸や和菓子。
私たちがよく見るいわゆる「工芸品」は、確かにそのためだけに作られた専用の道具が多々ございます。
もしもこれが「和菓子が世界の中心だったら?」と、新しい視点からものづくりに挑戦しているのが、京菓子司 金谷正廣 6代目の金谷亘氏。
京都の和菓子職人ならではの新たな価値観で、伝統工芸職人の方々とともに、工芸にアプローチしておられます。
こちらのプレートでコラボレーションしたのは、
京都の伝統工芸・清水焼の文化を長く継承してきた【清水宏章 氏(清水六兵衛窯)】。
清水六兵衛窯は1771年に始まり、清水焼の歴史の中で必ず目にする歴史ある窯元。
初代から現在の8代目に至るまで、それぞれが個性際立つ作品を世に残されています。
このお皿には様々な工夫が施されており、時代に合わせた特徴を持っています。
(京菓子司 金谷正廣公式HPより引用)
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・お菓子以外の用途を切り捨てた"潔い薄さ"
・不要な影を生み出さない"リムの低さ"、或いは"リムの削除"
※リム >>> お皿の縁のこと
・練り切りや羊羹のテカリを邪魔しない"半マットな釉薬"
・どんなデザインのお菓子も映えさせる"懐の広い和の意匠"
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リムが無いのは、写真を撮影するときに不要な影が映らないように。
マットな釉薬の風合い、お皿の青やグレー系の色味なのは、盛り付ける主役を引き立てるために。
縄文時代から使用され、着物などにもよく見るフリーハンドで描かれた「渦文様」は、イメージの余白を生むために。
細かい部分までこだわり、考え尽くされてデザインされています。
和菓子職人が考えていることもあり、オススメの盛り付けはやはり和菓子。
ぜひ近隣の和菓子屋さんを探してみて、盛り付けてみてください。
少し良いお茶やコーヒーを買って合わせてみたり、色々なことを考えながら自分の好みを探し楽しむ時間は、皆様の日々の暮らしを豊かにしてくれるはずです。
【サイズ】
1)直径:約 13cm
2)高さ:約1cm (リム無:約6mm)
3)重さ:約130g
※全て手作業で製作される工芸品ですので、サイズ、グラムは前後いたします。
※渦模様も全て手書きですので、一つ一つ違いがあり個性があります。