【陶仙窯】Warm hairline tea bowl(面取り金彩煎茶碗 / 湯呑み桃)
¥7,700
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
当館の本館では階によって、異なる京都の作家さんのお湯呑をお部屋にご用意しています。
こちらは京焼・清水焼の産地の一つ、泉涌寺近くにある
<陶仙窯>の岡山高大さんの当館オリジナルのお湯呑。
柔らかい印象の青・桃色の「亀甲貫入釉(きっこうかんにゅうゆう)」による奥行きのある多角形のひびと、金彩・白金彩の組み合わせは一際目を引きます。
「亀甲貫入」と「三島手(みしまで)」という伝統的技法を掛け合わせることで生まれた、独特の、洋食器にも似た雰囲気を持つ作品。
存在感のあるこちらの器は、ギフト用としても人気です。
ぜひ一味違う陶器で、日常に彩を加えてみては。
こちらは、当館本館の4階のお部屋で実際に使っていただけます。
※2023/8/5 納品分の釉薬の色が、写真と比較して少し暗めです。底面の印が少し写真とは異なります。
予めご了承ください。
【サイズ】
1)高さ:約 7 cm
2)直径:約 9.5 cm
【陶仙窯】
大正の初めに創業した京焼・清水焼の窯元。多くの窯元が分業で行う京都・清水焼の中にあって、成型から下絵付け、本焼成、上絵に至るまでの一貫生産をしているのが陶仙窯です。現在は、その四代目を数えます。
「亀甲貫入」は氷裂貫入、薔薇貫入などと呼ばれています。
貫入の入り方も大小様々で、それぞれが世界に一つの、ユニークな表情を見せてくれます。
・陶器はそのまま使い始めると、料理の汁気や油分などがしみ込み、取れなくなることがあります。
粉引や貫入という細かいひびが入ったものなどは特にしみ込み易いので、料理を盛り付ける前に水に浸し、軽く拭くと安心です。
・さらにしみ込みを防ぐ為には、使い始めに米のとぎ汁を鍋に入れ、20~30分弱火で煮沸すると効果的です。
・汚れがしみ込んでしまった場合は、早めに台所漂白剤に浸してやわらかいスポンジで洗ってください。
・ご使用後は、中性洗剤を使用し、やわらかいスポンジで洗ってください。
・破損、剥離、傷の原因になりますので、食器乾燥機・たわしのご利用はお控えください。
・洗浄後、熱湯に通すと乾燥を早めカビ防止になります。
・破損する恐れがありますので、急激な温度変化を与えないでください。また、上絵付け、金彩・白金彩を施したものは破損する恐れがありますので、電子レンジのご利用は避けてください。